トンテキ食いたさで三重へ ２月１２日(木)

今日は休みです。何か気持ち悪いくらいに暖かいですね。そんな中、今日は嫁さん孝行と言うか、嫁さんが肉食いたいのと自分の意見が一致して、一路三重の菰野へ行ってきました。

途中、三岐鉄道の東藤原駅付近をわざわざ経由していきました(笑)

ロケーション的に悪くない感じでした。ちょっと手前の枯れ木が邪魔な感じはしますけどね。仕方ないですねぇ。

以前は、西藤原駅で保存されている鉄道を撮ったので、今回はちょっと現役な車両を撮りたくなって寄ってみました。ま、時間はそれほど取れないので、ちょっとだけですけどね。

渋いなぁ…ED458…次位はED459でした。タキ車を連ねて出発待ちって感じでしょうか？

もうちょっと…ま、ここまでがレンズの限界ですねぇ…。でもチョコレート色に黄帯、良いなぁ。三岐鉄道らしい！！

ではタキを代表して、タキ112469を撮っておきます。

奥の方に入れ替え用のデキ200型が見えた気がします。今度は駅構内で撮ってみたいですね！！

ちょっと引いて、たいてい藤原岳だと思います山をバックに撮ってみた。

ま、ここで旅客列車も来たことで撮っておきます。東京で活躍していた元西武車の最後の活躍の場になっていますね。

貨物列車と並べてみました。何か景色ものんびりしてていいなぁ…。

さて、鉄はこれくらいにしておいて、さっさと車に戻ると呆れた顔の嫁さんがいました(笑)

ここから一路、三重郡菰野町に向かいます。７年位前に１年くらい菰野町に住んでいたこともあって、ちょっと土地勘などもあります。そこで、たまに食べたくなる三重名物「トンテキ」をそれなりにリーズナブルに食べられる「ちゃん」へ行きました。

ここのメニューは結構ボリュームあります。右の「コマギレ」がトンテキの細かいのです。これで十分美味しいですよ。簡単に言えば、豚ロースを蒸し焼きにして、それをニンニクとソースで絡めて焼いたものです。自分はランチのコマギレラーメンセット、嫁さんはコマギレセットを注文しました。

まず、ラーメンは醤油、塩、みそ、背油から選べます。基本とんこつ系で、これは醤油になります。麺の茹で具合、スープの濃さが好みですが、ちょっとクセがあります。

さて、この白飯の横に置かれているのがトンテキのコマギレ。白いのがニンニクです。ソースたっぷり使っているので、このセンキャベツも進む進む…奥のが嫁さんのコマギレセットです。このとき、嫁さんは自分のラーメンを試食中です(笑)

ここの店のいいところは、ニンニク多目、ソース多目など選べたり、ご飯おかわり、センキャベツ、味噌汁おかわりＯＫなところです。ちょっと値段が、コマギレセット９２０円で、コマギレラーメンセットが１３２０円と高くなっているので、厳しいですけどね(^^;

でも美味いんですもん！！

ちなみに、この店初体験な嫁さんは喜んでいました…値段はさておき(爆)

で、ご家庭でも簡単にできるトンテキの作り方を載せておきます。メモのご用意を！！

①とんかつ用のロース肉を一口大に切って、それを３０分くらい料理酒にニンニクスライス少量を入れて浸しておく。

②フライパンを熱する前から、フライパンに大さじ１くらいのサラダ油をひき、１枚のロース肉に対してニンニクを２～３かけら入れて、熱し始めニンニクから良いにおいが立ち込めてきたら、浸しておいたお肉を投入。

③お肉は両面に塩、胡椒を適量かけてこんがり焼き、仕上げにウスターソースととんかつソース(中濃ソースでも良いです)を５：１くらいの割合で入れ、ぐつぐつなってきたらできあがり。

大盛のセンキャベツと一緒におめしあがりください！！

これが自分流のトンテキの作り方です。好みで、タカのつめをニンニクと一緒に炒めると辛さが増して、お酒が進みますよ…自分は禁酒中ですけど(^^;

ま、嫁さん曰く、このトンテキの味に自分のトンテキの味が近いと言うコトなんで、合格な味なんでしょうね。

この後は、懐かしい四日市の街を通り、国道１号線で桑名へ。大垣に戻るため２５８号線を北上する途中でマイカル桑名で買い物をして、道の駅「月見の里」で南濃みかんを買って帰りました。昼に結構なボリュームものを食ったんで、しばらくはあっさりとしたもので良いかなぁ…。ま、嫁さんも大満足だったのでヨシとしよう！！！