豊鉄保存車両に会いに行く ９月６日(日)

今日は天気が良かったのですが、遠出はせずに大垣近辺のあちこちを行ったりきたりでした。昨日の疲れもあってか、比較的大人しく過ごしましたよ。

さて、昨日の「志ぶき」でうなぎを食した後の話です。

芦ヶ池調整池のほとりに出来た「サンテパルク田原」と言う施設に、豊鉄の貨物時代の主役が２両保存されているので、それの撮影をしました。

親父に「やっぱり鉄道絡みかい！！」と笑いながら言われて、５分ほど撮影させてもらいました。

ＴＯＰ写真で言うと、左の車両がデワ１１号で、右の機関車がデキ２１１号です。

まずはデキ２１１号から…

台車や連結器などはグレーとキレイに塗りなおされていましたが、この雰囲気は何とも大正浪漫満載って感じの風貌ですね。名鉄のデキにも通ずるものがあります。

このデキが活躍していた姿は薄ぼんやりと豊橋駅で見た気がします。花田貨物駅付近で国鉄との貨車の引渡しとかで入れ換えしてたような…。

車内にも入れます。板張りの車内が良いですね！！

車両中央部にある運転台がなかなか素晴らしいですね。ここで前後に制御していたんですよねぇ…。

中はいたってシンプルでしたけど、この後のデワ１１号にいたってはもっとシンプルでした。

渋い漆黒の影武者的な感じもします。

こう見ると普通の貨車みたいなんだけどなぁ。

超シンプルな運転台！！

この機械欲しいです…用途は不明ですが(^^;

運転台の照明は裸電球(^-^)

荷台もすごくシンプルだった。

渋いなぁ…。また機会があったら立ち寄ってみたいです。それまで保存を良い状態に保っておいて欲しいですね！！

最後にどうみてもトラクターを改造したほのぼの機関車を発見しました。

何とものんびりした公園でしたよ。この後は、国道１号線へ行き、先日の国府から御油間の撮影ポイントを横目に、音羽蒲郡インター近くの「えびせんべい共和国」で買い物して、帰りました。

久々の大正浪漫…良かったなぁ。